会員入会・寄付のご案内
認定NPO法人東三河後見センターが実践している「法人後見」は、一度始めると成年被後見人等の判断能力が回復するか、お亡くなりになるまで止めることはできません。当法人のように毎年10人以上の成年後見人等を受任しようとすると、法人経営を半永久的に継続させる責任が生じます。
経営基盤の弱いNPO法人にとってこれが一番の悩みです。当法人の収入源は、法人後見受任などの事業収入のほか、会費・寄附等ですが、現在、収入の大半は事業収入です。長期的な経営基盤強化のためには、引き続き令和2年2月13日～令和7年2月12日までの期間で認定されている認定NPO法人であることを維持・継続していく必要があります。（3回認定を受けています。）そのために超えなければならないハードルが認定基準のパブリック・サポート・テスト（PST）です。この基準では「実績判定期間内の各事業年度中の寄附金の額の総額が3,000円以上である寄附者の数が、年平均100人以上であること」が必要となります。
権利擁護支援が浸透し、今後ますます後見人等の需要が高まることが予想されています。地域で見守り支えあう仕組みの一つとして、市民後見人の普及・拡大をすでに実践をしている当法人のようなNPO法人をみなさまに支えていただくことは、地域共生社会の実現に向けた、支え合いの地域社会を市民の手で作っていくことにつながると信じています。
皆様のご理解とご協力を心からお願いする次第です。
会員入会及び寄付を希望される方へ
会費（正会員、賛助会員）及び寄付金の納入は、次の点に注意して払い込みをしてくださるようお願いいたします。（例にあります払込取扱票は事務所に用意してあります。ご希望の方は事務所までご連絡ください。）
- 正会員は年会費5,000円（初年度のみ加えて入会金5,000円）、賛助会員は年会費3,000円をお願いします。
- 法人正会員は年会費1口20,000円以上、法人賛助会員は年会費1口10,000円以上をお願いします。
- 寄附金は3,000円以上をお願いします。
- 通信欄には該当するものを○で囲んでください。
- ご依頼人の欄には、郵便番号、住所、お名前、連絡先電話番号を明記してください。
- 新たに、正会員費、賛助会費または寄附を払い込みしていただいた方については、氏名を会報に掲載させていただきます。氏名の掲載を拒否される場合は、通信欄の「会報への氏名の掲載 可／不可」の「不可」を〇で囲んでください。
